木のコンシェルジュ・ｋｉｔｏｋｉｔｏ

●令和4年5月、戸越公園内にオープン予定の、品川区立環境交流施設『エコルとごし』の開設前プレイベントが3月20日（日）に戸越小学校の体育館にて開催されました。エコルとごし開設事務局＆kitokitoコラボで実現したイベントです！

令和2年の秋に、建設予定地の場所に植栽されていた数々の樹木の移植を行いましたが、中には移植に耐えられない弱っている木があり、やむを得ず伐採したり、剪定した枝などがありました。これをkitokitoで引き上げ輪切り等の加工を行い1年半の時を経て今回のワークショップで活かされたのです。

今回のワークショップは、品川区様や施設運営企業様の意向で「フォトスポット用オブジェ」「戸越公園内の樹名札」の作成と、子供たちのお土産用コースター作りです。

●最初に東京の森林についてのお話と、木材利用が森林やみんなの生活環境に役立つということや、このワークショップの木を利用することの意義などをお話しました。子供も大人もみんな真剣に話を聞いてくれました。私が檜原村に住んでいると説明したところ、「本当は檜原村に木工体験をしに行く予定だったのですが、イベントが中止になり残念に思っていたところにこのイベントを知って、少しでも木材に触れられるならと申し込んだんです！」というご家族がいらっしゃいました。自然や木材に触れたいという思いのある方がいらっしゃるんだな・・と再認識しましたし、このワークショップで木材に触れて「木っていいな」と感じてもらえたら嬉しいなと思いました。

次に3～4名のグループを5班作り、話し合いながらのオブジェ作りを行いました！知らないお友達同士で学年も違うメンバーということで大人から見ても結構ハードルが高いな～と思いましたが、最初はどうしたらよいか悩んでいた子供たちも、意見を出し合いながら一つの作品を作り上げるという難しい作業を見事にこなし、各班アイデア満載のそれぞれの個性が詰まった素敵なオブジェが出来ました！この経験は社会に出てからも使えるスキルとして子供たちの中に残ってくれたら嬉しいなと思いました。

次に黙々とテーブルに向かって作成したのは樹名札。みんな色々考えて一枚一枚思いを込めて作ってくれました！『エコルとごし』がオープンいたしましたら、皆様も是非足を運んでいただいて環境のお勉強と合わせて作品も見てきて下さいね！公園内の樹木も必見です！！

●グループ製作の作品と、参加してくれた子供たちです！

海中のイメージや海と陸のイメージ、パーティーのようなイメージなどそれぞれきちんとどんなものをテーマにするか？を考えて製作したことが伺えます。

●最後にお土産になりました輪切りコースター2枚と、一番最初に作ってもらった名札です。みんなの思い出になってくれたら嬉しいですし、今後、環境問題やSDGｓの取り組みや考え方のステップになってくれてることを願います！(*^-^*)

そして木材利用や森林にも関心を持ってくれたら最高です！！皆様ありがとうございました！又伺いますよ～！！

（写真の名札の名前はkitokitoメンバーの名前です。絵心がなくすみませんσ(^◇^;)）

●多摩市では、飲食店でのテイクアウトやデリバリーを利用したお客様にポイントを差し上げて、貯まったポイントで保冷バックか、多摩産材の桧のお箸と交換できる！というイベントが7月1日から始まっているそうです！そして、この桧のお箸をkitokitoで納品させていただきました！皆様、地域の飲食店のお食事を楽しんでいただきまして、一緒にお箸をゲットしましょう(*^O^*)/　使う前に、オリーブオイルなどの食用油でいいので塗り込んでからご使用いただくと長く使えますよ～！是非ご利用下さいませ(*^-^*)

●昨年度は２園の保育園の実績がございます。そのうちの1つであります、みずほひじり保育園様の紹介です！

●旧園舎に納品をしておりました木製什器でしたが、５月オープンの新園舎にお引っ越しいたしました！

まずは正面玄関を入ってすぐの正面に絵本棚があります。この上に設置いたしました園のマークは別予算でご購入いただいた物ですが、とても存在感のある素敵な空間となりました！

●そして、その玄関のすぐ左側に絵本を読むスペースがあるのです。オープンに見えてこもれる感じが大人気の「ヌックベンチ」(ヌックとは、「こじんまりとした隠れ家のような、温かくて心地いい場所」という意味。居心地の良いベンチという意味でネーミングしました！）園舎を建てて下さった作業員さんや、視察に訪れた方々が皆さん「欲しい！」と言ったこのベンチは、不思議と周りの音が気にならないので、絵本を読むことはもちろん、考えことをしたり、ぼーっとするにも最高です！きっと子供たちだけではなく大人もはまります！実はこのベンチは２階にも設置しており、保護者と先生が会話できる場所として使用されます。こちらの保育園では園長先生はじめ皆様で色々と考えて木製品を導入しています。

●各お部屋には、それぞれの使い方に合わせた棚も設置いたしました。オープン棚、片側に扉付き、両側扉付き等々・・・。それぞれのお部屋にピッタリのサイズで作られておりますので、使い勝手と収まりのすっきりした感じがとてもいいですね。

●こちらの室名サインは補助金外ではありますが、新園舎に可愛いサインが欲しい！という園長先生の希望でこちらのサインに決定しました！動物が可愛らしく、印刷ではなく色々な樹種で組み込んでこの形になっているのです。色目のバランスなどを何度も調整して、このデザインに決まりました。とっても素敵なサインです(*^-^*)

※まだまだあるのですが、後日アップいたしまーす！　もちろんソフト事業もあります！

●セレオ八王子は、ＪＲ八王子駅にあります駅ビルです。9階はレストラン等の飲食店街となっておりますが、その同じフロアにある施設２ヶ所に多摩産材の什器を納品させていただきました！

こちらは、「八王子観光コンベンションセンター」という観光案内所です。ここへ納品しましたのは、杉のパーティションと桧のカウンター＆打ち合わせテーブル・椅子セットです！設置前は、スチールのカウンターやテーブルでしたので、とても明るく温かみのある空間となりました！

こちらはその隣にあります、「八王子市新産業開発・交流センター」です。奥には中小企業の皆さんが使える会議室があります。ここへも杉のパーティションと桧のカウンターを設置し、その他に桧のパンフレットスタンドも設置いたしました！やはり、全体的に無機質な空間でしたので、柔らかい質感の無垢の木材は人をホッとさせる力がありますね！訪れた方々が見て触れてこの良さを感じていただければ幸いです！

そして奥の会議室には、きえすぎくんを設置！一番大きいサイズで両面タイプで脚部も杉で出来ている贅沢な作りです。やっぱり無機質な空間にとっても映える木製品・・・。皆様のオフィスにもいかがでしょうか？これから利用される皆さん、きえすぎくんで癒やされながら会議に講義に頑張って下さいね！

S様のお宅は、お子様が独立されてご夫婦だけの生活になったことで、マンションのリフォームをされました。その際にキッチン脇のカウンターをご注文いただいたことがご縁で、今回たくさんお持ちの本を収納できる家具が欲しいということでご相談いただきました。

出来上がりを見ますと、そんなに特徴が無いように見えますが、実はかなり考え抜いて出来たこだわりの収納となっております。

・上部の扉の付いた吊り戸棚は、本をたくさん入れても問題ないように合板で頑丈に作りました。可動棚はもちろん、耐震ラッチもつけて実用性と安全性もバッチリです。扉の中はいわゆる「白ポリ」といわれる真っ白な化粧板ですが、外側につきましては壁紙の色に合わせてたくさんある白っぽい色の中から奥様がチョイス。アイボリーといってしまえばそうなんですが、皆様が思っている以上に微妙な色違いがたくさんあるんです！その中から選ばれた色が壁紙とマッチ！真っ白だったらこうはなりません。色の力恐るべしです。扉を開けるとその違いがよくわかるんです。

・次に吊り戸棚と一体型の見せる収納の本棚。何巻もあるちょっと見せたい本を置くのに便利です。後付けでは本の重量で取れてしまう恐れもあり心配ですが、これは上部の吊り戸棚の側板がつながっているのでとっても安心で綺麗に仕上がっております！こういうところが特注家具の醍醐味ですね！

・そして、カウンターは「多摩産材の杉」を柾目の幅接ぎ集成で作製しました。これはキッチン脇のカウンターとお揃いです！同じフロアにあるので統一感があって素敵です。下部にはシナベニヤ合板で作った本を収納するキャスター付きの箱を4台設置しました。2台だけは上部にちょっとした小物が入れられるように落とし蓋をつけました。実際に重たい本をびっしり入れていただいてもキャスターが楽々動かせるしっかりした作りと、引き手のバーも色々見ていただき引っ張りやすい少し幅広のものを選ばれました。シナベニヤと侮ることなかれ！正面の板には綺麗にウレタン塗装を施しているで、とってもきれいなんです！そして、天板の中央奥には間接照明がセットできるようにしました。この時はとりあえずのものをセットしてありますが、この後奥様が変更されていると聞いております。吊り戸棚の下にはピクチャーレールを仕込んでありまして、四季折々で書や絵を飾ったり、カウンターの上も色々と展示されるようです。又、ご主人様が書をたしなまれていらっしゃるとのことで、このカウンターで作業をされる予定だそうです。実際に使われはじめましたら皆様にもご紹介したいと思います！奥様のセンスが光るコーナーになること間違いなしです！！

①日本大学通信教育部様です。学生の皆様方が相談に乗っていただくローカウンターと、書類などのやりとりをするハイカウンターにそれぞれ設置いたしました。仮に置いていたパネルがかなり小さかったことから、今回ご購入いただきました。

②次にあきる野市の図書館（中央・東部）受付です。脚部にはあきる野市のキャラクター「森っこサンちゃん」と秋川渓谷のロゴをﾚｰｻﾞｰ彫刻いたしました。タイプは色々で、単独・連続直線型・連続自在型などを設置いたしました。森っこサンちゃんマグネットもありますよ！このほかに、座って閲覧できるテーブルにも設置しております。

③こちらは、八王子市農林課様の受付カウンターの設置の様子です。八王子市には「ブランドメッセージ」のロゴがありますので、それを脚部にレーザー彫刻いたしました。設置してすぐに活躍しておりました！

④形が変わりまして、東京都庁の職員食堂用にデザインしました飛沫防止パネルです。この形は、下に木材がくることで重りの役目（倒れにくい）を担っていることと、両端を斜めカットにしていることで場所によっては十字に設置出来る利点があります。少し前までは、4人掛けに1人、6人掛けに2人しか座ることができませんでしたが、4人掛けに2人、6人掛けに4人座れるようになりました！10月末には更に300台以上納品に行きますので、もっとたくさんの方に席を提供できますのでもうしばらくお待ち下さいませ。

又、産業労働局様受付窓口2ヶ所と建設局様の打ち合わせコーナー数ヶ所にも飛沫防止スクリーンを設置いたしました。少しでも木のぬくもりを感じていただければ幸いです！

福生保育園様に納品しました、先生のための作業机＆本棚です。今までですと、職員室でパソコンワークやその他の作業をしていたようですが、担任の先生方や用務員の方などは特定の席がある訳ではないのでなかなか作業がしづらい状況だったそうです。そこで、子供たちの図書コーナーの一角に、パソコン作業や調べものなどが出来る机を設置いたしました！先生方が見る専門の本は厚いものもあったりして通常の本棚では地震が来た際の落下で大けがをしてしまうことを懸念し、表紙が前に見えるような作りにいたしました。これでしたら揺れることでの落下は防げますね！そして、ほこりが溜まった時に掃除がしやすいように、底に穴をあけてみました。又、机には、コンセントの差込口がくるようになっており、パソコン等の電化製品も各机で使えるようにしてあります。（写真撮影時は、天板に穴加工のみ施しており、後日電源タップ設置済。）又、仕切りを作ったことで、それぞれの作業時の資料などが混入せずに整然としていいですね。足元の棚は可動棚となっておりますので、しまう物によって好きな高さに出来ます！これで、好きなタイミングで色々な先生方が作業が出来ますね。これは園の希望が詰まった、特注家具です！樹種は園の希望によりパイン材、ウレタン塗装仕上げ。

都内の保育園様への納品事例です。（一番左側の写真は設置前の様子です。）園舎は数年前に建て替えられた綺麗な建物ですが、それぞれのお部屋にフィットした家具が設置されておらず現場の先生方は使い辛いと感じていたようです。今回は、各部屋（3部屋）に園児ごとにお道具類が収納できるロッカーがご希望でした。園児の人数と入れたいものの大きさに合うもの、又、先生方やお部屋で使う物の収納も欲しい、部屋ごとに間取りが違う中で同じタイプ（寸法や割り付け）で置きたいいうことで、この形の収納棚になりました！上部は子供たちのコーナー（固定棚）、下部は可動だなを1枚付けたフリーの棚で、大きなBOXを入れたい時は棚を取り外せば入れることが出来ます。木の温もり＆お部屋に馴染み見た目もスッキリし、子供たちが出し入れする際にもしゃがまなくても取れること、個人個人が自分できちんとしまうなどの管理も出来ると喜んでいただけました。ヒノキの節あり材、ウレタン塗装仕上げ。

埼玉県内のこども園様に給食サンプル棚を納品しました。こちらの園はもともと幼稚園だったことから給食サンプル棚は設置されていませんでしたが、こども園として稼働したことによりこの度納品することとなりました。既製品にはないこだわり・・・それは作った給食の展示のみならず、その日に使った食材（野菜や果物など）を隣に展示することで、保護者の皆様にどんな料理を提供しているかを目で見てわかるように、又子供達には食育という観点からどんな食材から作られているのかがわかるようにしたいという想いがこの形になりました。上部にはチラシ等が貼れるホワイトボードと、きえすぎくん塗装のシナ合板の献立が書けるボードを設置しました。下には収納棚もつけて色々な物をしまえるように、そしておしゃれな園内の空間にマッチするようにシンプルな作りにしました。展示物が見やすいように、天井にはダウンライトを園の方でつけていただいたので、とってもいい雰囲気になりました！

「奥多摩温泉もえぎの湯」様の受付カウンターに、Sサイズの飛沫防止スクリーンを2台設置致しました！それまでは、ビニールを上から吊り下げて営業されていらっしゃいましたが、掃除がうまく出来ないことや透明度が低く歪んだ状態で、お客様とのやり取りに色々と不便なことが多かったとのことです。このスクリーンを設置したことで、受付作業もしやすくなり見た目もすっきりし、木製枠になったことで温かみのある印象に変わりました。又、脚部にはもえぎの湯様のロゴをレーザー彫刻しました。高さ調整（３段階）が出来るのもこのスクリーンの特徴であり魅力です。こちらでは真ん中の高さでセットし、金銭の授受などもスムーズに行えます。

まだ、ビニール等を使用されていいらっしゃる皆様、多摩産材を使用した飛沫防止スクリーンに変えてみませんか？

令和2年2月18日に農林水産省内の林野庁会議室に於いて、『「ミス日本みどりの女神」（農林水産省みどりの広報大使）2019活動報告・2020お披露目会』が開催されました。その際に今年のミス日本みどりの女神である井戸川百花さんへの、これから頑張って頂くための記念品としてkitokitoで取り扱っております多摩産材製品を贈ることになりました！これから広報活動していただくためのツールとして、多摩産材杉の圧密加工された名刺入れと、ボールペン＆シャーペンのセットをチョイス。それぞれにミス日本のロゴマークとお名前をレーザー彫刻で彫り込みました。井戸川さんにとても喜んでいただきまして私も嬉しくなりました(*^-^*)　これから1年間、日本の林業の発展、木材利用の拡大に繋がる活動を期待しております！歴代のみどりの女神の皆様ともお話ができて、可愛くて凛とした素敵な彼女たちに会えて幸せなひと時でした！私が写ってる写真はお見苦しいですが証拠としてあげておきます(^▽^;)

令和元年10月10日発行の専門誌『鉄道建築ニュース』の「ステーション・開発コーナー」のカラー刷りページに、JR東日本八王子支社様が手掛けたJR奥多摩駅とJR御嶽駅の木質化について施工実績紹介されました！施工はユニオン建設（株）様で木工協力に沖倉製材所様と共にkitokitoも掲載されました！最終ページに広告協力もさせていただきました。

8月30日、夏休み最後の思い出に学童クラブ様主催の遠足をコーディネートいたしました！「自然の中で思いっきり遊ばせたい！」という先生方の想い、でもあまり遠くには行けない・・・という悩みからkitokitoへ依頼が。色々考えましたが公共交通機関を利用して、トイレがあり昼食が取れて涼める場所もある。しかも木を使ったワークショップもやりたい・・・という希望を叶えるために、あきる野市内にある都立小峰公園をチョイス！西武線～JR線を乗り継いで武蔵五日市駅から西東京バスに乗り3つ目の停留所が小峰公園です。

まずは、子供たちに東京の森林のお話と東京の木 多摩産材の説明。その後桧の輪切り材に絵付けをしてもらい、『キーホルダー＆コースター』作りをしました！あっという間に仕上げちゃう子、じっくり丁寧に仕上げる子、色々ですがみんなリュックサックにぶら下げて持ち帰りました！その後四阿に移動してお昼食タイム。早く食べた子たちには端材をヤスリで磨いてスベスベにする作業をしました。

午後は先生が考えた大きなビニールを使った遊びや昆虫探し・観察、小さい山を越えるとちょっとした遊具もあり一番人気はターザンロープ！時間ぎりぎりまでたくさん遊びました。帰りにの武蔵五日市駅では、JR東日本の建築担当の職員の方に案内していただき、駅構内の木質化されている部分の説明＆クイズをしていただき、木の勉強もして帰りました。木毛セメント板や木のシートを貼った鉄の梁が答えになっているクイズも見事に回答し、JRのお姉さんもビックリした場面も！たくさん遊んで学んで帰っていきました。きっと疲れてぐったりしていることだろうと思いきや、夕方先生よりお電話をいただきまして「子供たちは帰って来てからも元気に走り回ってます(^▽^;)」とビックリな報告を受けました。「又遊びに来たいなあ～！」と嬉しい言葉もいただき私たちも笑顔になりました！又是非遊びにきてくださいね～！

8月8日～9日の一泊二日で東京都主催の東京都内の小・中学校の先生対象の森林環境セミナーを開催いたしました。kitokitoが受託いたしましてコーディネートと運営をいたしました。一日目は奥多摩都民の森管理の山へ登り、木林士（きりんじ：八王子市内の林業事業体）の皆様による間伐デモンストレーションを行い、本当でしたらその後三班に分かれて間伐体験をする予定でしたが雷がゴロゴロ言い出したので急きょ下山。やはり雨が降ってきまして残念ながら間伐体験はできませんでした。

宿泊先の奥多摩都民の森管理棟まで戻ってきたら雨があがり、間伐はできなくて残念でしたが木林士さんが伐採した丸太をモノレールで運んできたので、皆さんで皮むき体験しました！真夏の水を吸い上げてる最中の原木ですから綺麗に皮がむけました！その後木林士さん達に長さカットと手掛けをチェンソーで加工していただき、素敵なタンクルイスの出来上がり！女性の先生は全員ゲットされてました！

その晩は火を囲んで懇親会！それぞれ山の作業の話やら木材の話など、普段会話することのないメンバーとの交流で遅くまで話が盛り上がりました！又、都民の森で作った色んな種類のジャガイモをアルミホイルに包んで囲炉裏の火で焼いて食べました(*^^*)美味しかったです！予定の時間を大幅に過ぎてしまい、眠くなったのでお開きになりました。

二日目は大工さんの道具箱作りと、東京都の職員による東京の森づくりについてのお話や、奥多摩町内で木質化された小学校や福祉センター等の見学とビジターセンターで水道局が作成したDVD映像を見て森林と水の関係などを勉強していただいて終了となりました。先生方が子供達と接する時に、少しでも森林のことや木材利用のことなどお話出来れば幸いです。少人数ながらも少しずつ東京の森林の役割などを知っていただく機会になり、そのお手伝いを今後もしていければと思います。又来年もこの事業があったら、是非他の先生方もご参加ください！お待ち致しております！！

八王子道の駅にて多摩産材＆多摩の物産イベントに参加致しました！島田小割製材所様主催で、5社の出展で行いました。島田小割製材所様の多摩産材ひのきチップのプールの周りに色んなお店が並びたくさんのお客様にお越しいただきました。kitokitoはひのじゃがくんグッズの販売とパズルコーナーで遊んでもらいました！パズルはどこでも人気です！

JA東京植木様のイベントで、神代植物園にて木で遊ぶコーナーを設置致しました！この日はレーザー彫刻機を持っていきまして、その場で名入れできるストラップやキーホルダーも販売致しました。穏やかな日差しの中、たくさんの方が積み木やパズルで遊んでいただきました！

高尾山の麓で行われる山の日イベントで、木に触れられて簡単なワークショップをしたい！という相談がありました。夏の暑い盛りですので「木のうちわ＆扇子」に好きなイラストや文字を書いてもらうというワークショップを提案させていただきました。木にも描くことのできる色鉛筆とクレヨンも納品させていただきまして、山の日当日はたくさんのお客様に楽しんでいただけたようです！楽しんでいただいた後は、東京の木のうちわを扇ぎながら高尾山を満喫していただけたこと間違いなしですね！

東京消防庁様のご依頼で、東京の木 多摩産材で桧の酒枡の製作・納品をいたしました。こちらはH30.5.30～の国際会議において国内の消防関係者700名程度、海外の消防関係者100名程度の出席者に、記念品として又懇親会で振る舞うお酒を飲んでいただく際にご利用いただくようにと配られたものです。枡そのものもとても好評で、一緒に入れた東京の森林についてと多摩産材利用の意義などを記載したチラシもちゃんと読んでいただけており、嬉しく思いました。配布品とは別に200～300個をピラミッド形に積み上げた枡はあっという間に無くなったと聞きました。外国の方もお土産に持ち帰る事が出来て喜ばれておりました。会議当日（5月30日～6月1日）は多摩産材のPRを兼ねて出展させていただきました。10年に1回回ってくるという東京都での開催において、お役に立てた事が何よりでした。

H30.4.15に育樹祭記念事業「親子で育む樹とみどりのフェスティバル」に出店しました。雨の予報だった当日、イベントが始まると雨が上がり晴天になり大勢の人が遊びに来てくださいました！秋に開催される育樹行事の成功に向けて、出来る事をお手伝いして参ります！

こちらの看板の写真は設置前(納品時）のものです。（後日別の業者様が設置されたようです。）この看板の板面は、木材に彫り込みを施して色入れをしたタイプです。枠材、支柱は着色ありの塗装で、板面はクリア塗装です。

看板も承っております。こちらは木製の看板ににアルミ複合板を貼り付けたタイプです。

企業主導型保育では、多摩産材製品の利用に対して補助金が設定されております。平成29年度も実施され、複数の園に納品させていただきました！保育家具は先生方にも使い勝手が良いと好評を頂いております。折りたたみのテーブルは持ち運びしやすいように持ち手がついております。又、子供達にも大人気で、お昼寝の時間に一度片付けられたイスとテーブルを起床後セットしだすと我先に！と座りにくる子供達。無垢のぬくもりが気持ちいいのかな？と微笑ましく眺めてしまいました。

青梅市内の保育園に、ヒノキボールプールを納品いたしました。合わせてボールを活かして、ヒノキのレールを自由につなげてコロコロ転がして遊ぶボードも設置しました。これは子供たちに大人気！きちんとルールを作って仲良く順番に遊んでいるようです。

H30年1月27日に大田区内の保育園にて、木育推進事業の一環で積み木作り教室を行いました。東京の森のお話をきちんと聞いてから、保育園で使うための積み木を親子でヤスリ掛けしました。又、自分のお土産用に石ころのような桧の端材を磨いたり、園内の木質化で使用されてる桧の腰壁板の端材に絵付けをしたりと最後まで一生懸命に作業してました。自分で磨いた板を「これどう？」と見せに来てくれる子供たち。「お！綺麗に磨けたね！」と褒めてあげると満足そうに又次の板を磨きはじめ、本当にかわいい子供たちでした！みんなで楽しく積み木遊びしてくれていると嬉しいです！

H29年11月25日に、東京都主催の東京の森を知る体験ツアーが行われました。日の出町内の森林にて山主さんのお話しと間伐見学をし、その後、原木市場（多摩木材センター協同組合）にて昼食、場内見学とお話しを聞きました。あきる野市内に場所を移しまして、製材所見学と小宮ふるさと体験学校にて木工教室＆丸太切り体験をし、帰りに同市内の瀬音の湯にて、足湯＆散策＆お買い物ををして岐路につかれました。天候にも恵まれ、ツアーに参加されました親子の皆様が元気に楽しく過ごされた様子で、日帰りでしたが、少しでも東京の森林や木材について知っていただけたのではないかと感じました。間伐見学の際には、子供たちにもロープで引っ張って倒してもらうというお手伝いもしていただきました。いい思い出になってると嬉しいです。

H29年10月28日、29日に東京都主催の育樹祭記念行事として行われた森林を知るツアーが行われました。多数の応募者の中から選ばれました20組の親子（都内在住の小学生が対象）が1泊2日のバスツアーで奥多摩町から青梅市経由で檜原村へ、最後はあきる野市内へ行き解散となりました。奥多摩町では「山のふるさと村」にて木工体験と自然観察を行い、その後、「水と緑のふれあい館」にて施設見学と小河内ダムの展望台に上り雨で視界は悪いものの、山からの恵みの水の貯水池を見学しました。宿泊先は一昨年リニューアルオープンしました「はとのす荘」です。翌日は青梅市内にあります「企業の森」の見学に御嶽地内を経由し、檜原村役場の桧の内装のトイレ休憩から「檜原村立檜原小学校」へ。本来は伐採の様子を見学する予定でしたが、台風22号の接近で雨が降っておりましたので、東京の木で木質化された小学校の見学と東京の森林と木材についてわかるDVDを鑑賞しながら、林業を仕事としている方のお話を聴きました。ここからはフォレストサポーターズのシャランQのマコトさんと、元℃-uteの中島早貴さんもお招きして、一緒に勉強しました。「緑の休暇村」の地元の丸太を使ったログコテージで昼食を取った後、丸太切り体験をし、あきる野市にある「瀬音の湯」で足湯とショッピングを楽しみ岐路につかれました。みなさん楽しそうに色々な体験をされ、雨でも有意義な二日間を送られた様子でホッといたしました。

H29年10月27日、28日に新宿西口イベント広場にて多摩産材のPRの一環で、ベンチとブランコを展示しました。ブランコは毎回イベントで子供たちに大人気です。この日は多摩を応援する猫、「たまらんにゃ～」も応援に駆け付けてくれ、私と記念撮影もしてもらいました！たまらんにゃ～は私のお友達ですので、多摩産材とたまらんにゃ～、両方とも宜しくお願いいたします！

H29年10月に板橋区内の企業内保育施設に園児用椅子及びテーブルを納品いたしました。「企業主導型保育施設」には多摩産材製品の上乗せ助成金（定員数により金額は異なり、助成率10/10である）が（公財）東京しごと財団様の事業でありますので、保育施設をご検討中の企業様は、多摩産材の什器をこの機会に導入されてはいかがでしょうか？小さなお子様が本物の無垢の木に触れられることにより木育としての社会的観点からも園の活動としてプラスになり、又、東京の木多摩産材の普及によって東京の森林の保全にも役立ち、なんといってもお子様たちの健康や情操教育にもなるため、是非ご活用下さい。

Ｈ29年10月、東京都の木育推進事業のお手伝いをいたしました。

大田区の保育園、園児親子12組（園児13名父親12名）参加の里山遠足

あきる野市での里山散策から、自然体験館での木工作・丸太切り体験のお手伝いさせていただきました。

園児たちは、午前中の里山散策（バッタなどの虫取りや、ザリガニ釣り）で疲れているかと思いましたが、午後場所を移しての木工作と丸太切りも楽しそう体験していました。保育園様や参加した親御様にもご好評の様子でした。

Ｈ29年9月、はちおうじフェアにてクラフト体験＆丸太切り体験のブースを仲間の企業様と連携して出展致しました。

二日間だけの出展でしたが、天気に恵まれ多くの方に木に触れる体験をしていただきました。

初めてのこぎりを握ったお子様も、最後まであきらめることなく丸太切りにチャレンジし、切りきった喜びに感激していたようでした。

クラフト体験では、ヒノキの板と丸棒の輪切り材に、松ぼっくりやどんぐり・貝殻などの自然素材や、モールなどを貼り付けてオリジナルのオブジェ作りを行いました。デザインから頭を悩ませ、時間をかけて作った作品を皆さん笑顔でお持ち帰りいただきました。

又、木のブランコと木のベンチのコーナーも設けました。木のブランコは自然に使い方ルールができるなど大変好評で、やはり多くの方に木に触れていただきました。（協力企業：（株）田中建設様・クネット西東京様）

Ｈ29年9月、施設のすでに設置済みのカウンターの材料樹種プレートと下駄箱のナンバープレートをレーザー加工機にて製作、取付作業を行いました。

大田区にある保育園に保育家具を収めました。（スタッキングテーブル、平均台、食事用テーブル、おもちゃ棚）

木材の産地指定はありませんでしたが、東京都産のヒノキ材を使わせてもらいました。

Ｈ29年7月、募金箱のご注文をいただき、納品いたしました。

デザインの指定（デザイナーがデザイン）、多摩産材使用の指定はあるものの、お金の取り出し口の鍵が出っ張らない仕組みを考えてほしいとの依頼がありました。埋め込み式の鍵？と樹種ヒノキを提案させていただきました。

木と森林（もり）に関するツアーの見学・体験場所をコーディネートしました。（参加者30名程度、大型バス1台）

立木の伐採～観光名所の滝見学～原木市場～製材所～木工作体験・丸太切り体験の行程で、朝から夕方まで西多摩地域をご案内いたしました。子供たちは知りたいことがあるときちんと質問をして、説明を聞く姿に感動いたしました。最後の木工作では時間ぎりぎりまで作品を作り、満足そうに持ち帰る姿が印象的でした。長い一日お疲れさまでした。

檜原村で開催されます『ヒルクライムHINOHARAステージ』は、毎回たくさんの方が参加される人気の自転車競技です。檜原街道を西へ25km、標高差900m、ゴールは奥多摩周遊道路内の風張峠という過酷なレースです。今回はH29年10月1日に開催され、ゴールされた選手の皆様には檜原村の特産品と合わせて、この「FINISHER」ストラップを配布。多摩産材の桧で作成したストラップ、皆様がどこかに付けていただいてたら嬉しいです！